お肉やお魚を劇的に美味しくするブライン液って知ってますか?
鳥の胸肉のパサパサ感を無くしてくれる魔法の液、と言われますがどんなお肉にも使えます。
生姜焼きの下ごしらえにも使えて、お肉はしっとり柔らかく美味しくなります。
唐揚げはもちろん、煮物に使う鶏肉も切り方次第で15分漬け込むだけでOK。
万能調味料のようなブライン液、いったい何でできているのでしょう。
目次
水・塩・砂糖の3つだけ
ブライン液を作るのに必要な材料は3つだけ。
水
塩
砂糖
シンプルですよね。この液体に漬け込むだけでスーパーの安いお肉がワンランク上の味にアップします。
作り方もとても簡単です。
ブライン液超簡単作り方
ブライン液は塩と砂糖と水の割合がいちばんの肝となります。
そこで使いたいのがデジタルスケーラー。こちらのタニタのスケーラーは小さくて使いやすいですね。
このスケーラーの上に百均で購入した計量カップに100㏄の水を入れて乗せます。
乗せてから、スケーラーの電源を入れます。
ここで電源を入れると表示は0になります。
そこでメモリが5になるまで塩を入れていきます。
そして、次に目盛りが10になるまで砂糖を追加していきます。
これをよく混ぜると、完璧な配分のブライン液ができます。量を増やしたいときは同じ割合で追加すればOK。
簡単でしょう?
あとは、そぎ切りにした鶏肉をビニール袋に入れてそこにブライン液を入れます。
ちょっと揉みこんだら15分冷蔵庫で放置。お肉はしっかりジューシーになります。
まとめ
思っているより簡単に、すぐに出来上がるブライン液。
野菜炒めに使う豚小間でも、このひと手間かけると美味しく仕上がります。
水と塩と砂糖だけで簡単に作れるので作り置く必要もありません。(使った液は保存が効かないのでご注意ください)
計量カップとデジタルスケーラーは本当に便利です。少しの手間で人生が豊かになります。
リンク
コメント